注文住宅で玄関の方角はどうするか
注文住宅では設計をするため、様々なことを考えておかなければいけません。考えておきたい事の1つに、玄関の向きがあります。玄関は、どこでも良いと言う考え方もありますが、そのような事はなく、しっかりと1を決めた方が良いといえます。一般的な住宅を参考にすれば、注文住宅の玄関の道がわかるかもしれません。
ただ、結論から言えば実は注文住宅の方角と言うものは定まっていないことがわかります。玄関の向きを見ても、結局その家によって異なることが理解できるでしょう。南に向いているものもあれば北に向いているものもあり、統一感が一切ないです。この場合には、鬼門と呼ばれる部分だけは避けた方が良いといえます。
鬼門と言うのは何かと言うと鬼がいるところと言われており、あまりそちらの方向に玄関をおかないほうが良いと言えるかもしれません。方向としては、北東が鬼門と言われるもので、この方角に玄関を置くとあまり良くないと言われています。いわゆる鬼が入ってくる方角になるわけです。それ以外であれば、特にどの方角であっても問題ないでしょう。
南側が理想的かもしれませんが良いわけですただ、北川等にすると、玄関が暗くなってしまう可能性があるため少し大きめの窓をつけるなりに工夫をする必要があるか、あるいは完全に窓はいらないけどもある程度大きな電気をつけて電気をつけたときに玄関周りが明るくなるようにした方が、何かと良いと言われています。人間が出入りする場所だけではなく、幸福も不幸も入ってくる場所と言われており、その辺を意識した方が良いかもしれません。