モデルハウスを参考にした注文住宅の注意点

注文住宅を建てる際にはモデルハウスなどたくさんの物件を見学して参考にするはずですが、モデルハウスはあくまでもモデルハウスでしかありませんので、同じ建物が建てられるわけではないという点に注意が必要です。モデルハウスは最高の条件で建てられるのが普通ですから、日当たりの良い南向きのプランが多くなります。また比較的大きな土地に建てることが多いため、実際の注文住宅とはイメージが大きく変わります。土地に合わせて設計することになるため、土地が違えば建物も全く異なるのが基本です。

地方にいっても分譲地では60坪程度ですから、モデルハウスの土地の広さは大きくなっていると言えます。ハウスメーカーの住宅は基本プランにオプションを組み込む方式が基本ですが、モデルハウスはフルオプションとなっているのが基本です。自社の住宅の良さを見せるのが目的ですから、限りなく豪華仕様にしているのが基本です。実際に同じ内容で設計すると建築コストが高額になってしまうため、希望通りの物件とはならないこともあります。

モデルハウスは自社の住宅の良さをアピールするために使われますので、モデルハウスの施工品質が悪い場合には選ばないことが大切です。モデルハウスの施工品質が悪いと実際の注文住宅の施工品質を疑ってしまうのが普通ですから、経営体質や施工業者の管理がおろそかにされている場合もあります。自由に設計できる注文住宅は魅力的ですが、土地によって設計プランが変わることが基本です。

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