注文住宅の打合せにもコツがある

注文住宅の打合せでは、ただ何となく話し合うだけではトラブルになる可能性があります。きちんと要望を伝えているはずなのに伝わっていないとか、意思の疎通が図れておらず誤ったとらえ方をされていたとか、様々な問題が想定されます。これらを回避するためには共通の認識を持てるように丁寧な話し合いをすることが必要となりますので、できるだけ多くの回数をもうけてもらって時間をかけて相談することが大切です。デザインのような目につきやすい部分だけでなく、実際の生活に直結するような細かな仕様まですり合わせを行って、認識のずれを回避するように心がけましょう。

ハウスメーカーの担当者とは、密に連絡を取れるようにしておくことも大切です。注文住宅は長い期間を要するものですので、その間には急な調整が必要になることもあります。その時にすぐに連絡がつかないような事態は避けたいので、担当者と良い関係を築く必要があります。ハウスメーカー側もそのあたりのことは良く分かっていて、電話をした時に出られなくてもすぐに折り返してくれますし、メールの返信もすぐにあるはずです。

最初から予算を決めておいて、その範囲内に収めたいことも明確にしておきます。要望を何でも取り入れていると高額になるのが注文住宅です。自由に選べる反面、グレードの高いものばかりにすると驚くほど高額になります。そのため、最初から予算を提示してその中で収められるようにしてもらうことが重要です。

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